小林登先生&宮崎ますみ先生の講演会を主催しました。

              

                                                                      






「愛と心のプログラム 子ども学のすすめ」特別講演会
日時:平成26年12月6日(土)
場所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-2-1 東京海上日動ビル新館9F   
第一部 「生まれ来るいのちのために」   宮崎 ますみ 女優・ヒプノセラピスト
PM1:30~2:30
                                   
7000人の中からクラリオンガール(1985年度)に選ばれ、数々のドラマ、映画、舞台等で活躍。その後、結婚を機に渡米、2005年にはモントリオール世界映画祭にて主演女優賞を受賞。女優としての更なる活躍が期待されていた矢先、乳ガンが発覚、帰国し治療に専念。苦しい闘病生活をさまざまな治療方法により乗り越え、克服。厚生労働省の「健康大使」やピンクリボン運動などのボランティアにも貢献する一方で、ヒプノセラピストとしても活躍。
日本で初めて、次世代の出産法といわれるヒプノバースに取り組み、妊娠から出産にわたるプログラムを実践、先駆者としての実績を挙げている。       

第二部 「こどもは未来である」   小林 登 東京大学医学部名誉教授
PM2:45~3:45
終戦を海軍兵学校で迎える。その後東京大学医学部卒業、米・英留学を経て同小児科教授に就任。小児科医として長年にわたり育児・保育・教育の問題を総合的にとらえた「子ども学」を提唱。透徹した世界観と哲学で時代を見つめ続ける日本の至宝は、子どもたちと家族、地域、社会に向け、育つ育てるふれあいの育児・子育て論を確立。海外の研究者とともに国際的に子ども学の更なる発展をリード。未来を担うかけがえのない子どもたちのためにメッセージを送り続けている。
経歴:東京大学医学部名誉教授/国際小児科学会元会長/国立小児病院名誉院長
    日本子ども学会名誉理事長/日本赤ちゃん学会初代理事長
    チャイルド・リサーチ・ネット名誉所長
    日本母乳哺育学会理事長、日本子ども虐待防止学会会長、臨時教育審議会、
    中央薬事審議会など数々の政府委員、学会役員を歴任。
受賞:1984年日本医師会最高優秀功労賞/1986年国際小児科学会賞/
    2001年勲二等瑞宝章                                         
 著作:「こどもは未来である」「お母さんは小児科 よくわかる家庭の医学」
 「子どもは未来への旅人・教育のヒューマンサイエンス」「子ども学」他、共著、翻訳多数

後援・協力
                      
・チャイルド・リサーチ・ネット  ・日本子ども学会   ・日本ヒプノ赤ちゃん協会 
   (CRN)
                   

2014年12月06日