「悲嘆療法 死者との再会」が刊行されました。

この度、私も寄稿させていただいた本「悲嘆療法」が発売となりました。人間に必ず訪れる「死」。そこにはコミュニケーションの断絶という深い悲しみが残ります。突然のあるいは大切な人との死別後の喪失感から脱しきれずに心が病んでいく人にとって時間は止まったまま、人生を前に進めていくことができません。悲嘆療法は、潜在意識をつなぎ亡くなった魂との再会の扉を開き、対話を通して未完のコミュニケーションを完結させます。

本書には、29名のヒプノセラピスト達の実例が載せられています。深遠な潜在意識の世界、悲しみの向こう側にある大切な人との絆の物語をご堪能いただければ幸いです。



編著者である、日本ホリスティックアカデミーの村井啓一先生に感謝しつつ

 



 

2015年09月11日